高平(読み)タカヒラ

デジタル大辞泉 「高平」の意味・読み・例文・類語

たかひら【高平】

平安中期、備前刀工包平かねひら助平とともに三平さんぴら一人。生没年未詳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「高平」の意味・読み・例文・類語

たかひら【高平】

平安中期、備前の刀工。永延九八七‐九八九)頃の人で、包平・助平とともに三平といわれた。生没年未詳。

たかひら【高平】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高平」の解説

高平 たかひら

?-? 平安時代後期の刀工。
備前(岡山県)の人。信房の子とも弟ともいわれる。古備前を代表し,包平(かねひら),助平とともに三平(さんひら)とよばれた。畠山重忠太刀「かう平」の作者とされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「高平」の読み・字形・画数・意味

【高平】こうへい

高く平らか。

字通「高」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android