共同通信ニュース用語解説 「東証の株式売買システム」の解説
東証の株式売買システム
東京証券取引所の株式売買注文の処理や監視、相場情報の配信を行うシステム。現行の「アローヘッド」は2010年に導入され、証券市場の中枢システムとしての役割を担ってきた。証券会社が取引所に注文を出してから処理されるまでの時間は0・2ミリ秒(1ミリ秒は千分の1秒)と、海外の主要証券取引所に匹敵する。15年のシステム更新に続き、19年11月にも刷新している。
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