デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東金羅」の解説 東金羅 あずま-きんら 1744-1794 江戸時代中期の俳人。延享元年生まれ。江戸の人。熊谷貞屋(くまがい-ていおく),谷口楼川にまなび,貞山座の点者をつとめた。芝に夜雪庵をむすび,以後夜雪庵金羅を名のる。寛政6年1月5日死去。51歳。本名は内田伝右衛門。別号に芳草林,峨眉山人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例