日本歴史地名大系 「東閉伊郡」の解説 東閉伊郡ひがしへいぐん 岩手県:陸奥国東閉伊郡明治一二年(一八七九)閉伊郡を東西南北および中に分け成立。宮古に郡役所が置かれた。同一五年の調べによると、村数四一、戸数六千八九九・人口三万四千七二八(地方沿革略譜)。同二二年の市制町村制施行により宮古町・鍬ヶ崎(くわがさき)町(現宮古市)・山田(やまだ)町(現下閉伊郡山田町)および崎山(さきやま)村(現宮古市)など一四ヵ村が成立。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by