精選版 日本国語大辞典 「東雲の路」の意味・読み・例文・類語 しののめ【東雲】 の 路(みち) 明け方に通る道。早朝の道。中古では、朝方に男が女の家から帰る道。[初出の実例]「いにしへもかくやは人のまどひけん我がまだ知らぬ篠の目のみち」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例