杵屋弥之介(読み)キネヤ ヤノスケ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「杵屋弥之介」の解説

杵屋 弥之介(初代)
キネヤ ヤノスケ


職業
長唄三味線方

本名
青柳 茂三

生年月日
明治35年 7月19日

経歴
昭和10年弥之介を名乗る。12年長唄研究所(のち弥之介譜三味線研究所)を設立、妻の協力により、「杵屋弥之介三味線譜(青柳譜)」を出版し、その普及尽力。現在、青柳譜は長唄90余曲、ほか小唄、端唄民謡にも及ぶ。作曲に「紙芝居」「小唄御舟祭り」など。

没年月日
昭和46年 9月18日 (1971年)

家族
妻=稀音家 六柳

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「杵屋弥之介」の解説

杵屋 弥之介(1代目)
キネヤ ヤノスケ

大正・昭和期の長唄三味線方



生年
明治35(1902)年7月19日

没年
昭和46(1971)年9月18日

本名
青柳 茂三

経歴
昭和10年弥之介を名乗る。12年長唄研究所(のち弥之介譜三味線研究所)を設立、妻の協力により、「杵屋弥之介三味線譜(青柳譜)」を出版し、その普及に尽力。現在、青柳譜は長唄90余曲、ほか小唄、端唄、民謡にも及ぶ。作曲に「紙芝居」「小唄御舟祭り」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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