松下忠洋 まつした-ただひろ
1939-2012 昭和後期-平成時代の官僚,政治家。
昭和14年2月9日生まれ。昭和37年建設省に入省し,建設省砂防課長などを歴任。平成4年建設省を退官し,5年衆議院議員初当選(当選5回)。自民党副幹事長,内閣府副大臣を歴任。17年総選挙で落選したが,21年国民新党からたち衆議院議員当選。経済産業副大臣,復興副大臣,国民新党副代表などを歴任。24年第2次野田改造内閣で郵政民営化担当・内閣府特命担当相(金融)として初入閣。平成24年9月10日自殺。73歳。鹿児島県出身。京大卒。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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