デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井角平」の解説 松井角平 まつい-かくへい 1869-1922 明治-大正時代の宮大工。明治2年4月10日生まれ。富山県の井波大工を統率した角平の5代をつぐ。東京で洋風建築もまなぶ。井波町瑞泉寺の太子堂,高岡市の射水神社,北海道の西本願寺小樽別院などをたてた。大正11年1月4日死去。54歳。越中(富山県)出身。本名は恒信。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例