松代町(読み)まつだいまち

日本歴史地名大系 「松代町」の解説

松代町
まつだいまち

面積:九一・二七平方キロ

東頸城郡の北東部に位置し、東は十日町市、北は中魚沼郡川西かわにし町・刈羽郡高柳たかやなぎ町、西は大島おおしま村、南は松之山まつのやま町に接する。松之山町から北流する渋海しぶみ川は、西端の鍋立なべたて(六四〇・六メートル)鼻毛はなげ(法師峠)源流とするにごり川や、ひがし川が合流した越道こえどう川などの支流を合せて蛇行しながら町域のほぼ中央を北東に流れる。町域の北辺を鯖石さばいし川の上流部が北流する。標高二〇〇―四〇〇メートルの所に集落を形成し、地滑地が多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む