松向軒(読み)しょうこうけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「松向軒」の意味・わかりやすい解説

松向軒
しょうこうけん

京都紫野大徳寺の塔頭 (たっちゅう) 高桐院の内にある茶室。天正 15 (1587) 年 10月の北野大茶会に際して,細川忠興 (三斎) が,経堂の前の影向 (ようごう) の松の西に茶室を造って松向軒と名づけた。ただし,現在のものは,寛永初年忠興の建立と伝えられる。

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