デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松尾朝春」の解説 松尾朝春 まつお-ちょうしゅん 1885-1930 明治-昭和時代前期の彫刻家。明治18年5月生まれ。山崎朝雲(ちょううん)の門にはいり,木彫をまなぶ。大正14年「瞑想の悉達(しった)」で帝展特選。昭和4年帝国美術院審査員となる。昭和5年8月26日死去。46歳。福岡県出身。本名は研助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例