デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平外記」の解説 松平外記 まつだいら-げき ?-1823 江戸時代後期の武士。幕臣,西丸書院番士。裃(かみしも)の紋に墨をぬられるなど,古参者のいじめにあい,文政6年4月22日殿中で刃傷(にんじょう)におよび,本多伊織ら5人を殺傷し,自刃(じじん)した。享年は33歳。18歳,27歳説もある。江戸出身。名は忠寛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例