デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠精」の解説 松平忠精 まつだいら-ただきよ 1832-1859 江戸時代後期の大名。天保(てんぽう)3年6月17日生まれ。松平忠侯(ただこれ)の4男。兄忠誠(ただなり)の養子となり,弘化4年肥前島原藩(長崎県)藩主松平(深溝(ふこうず))家第2次5代。外国船の長崎来航があいつぎ,警備を強化した。安政6年6月28日死去。28歳。通称は又八郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例