デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼縄」の解説 松平頼縄 まつだいら-よりつぐ 1805-1884 江戸時代後期の大名。文化2年3月29日生まれ。松平頼説(よりひさ)の長男。天保(てんぽう)4年常陸(ひたち)(茨城県)府中藩主松平(水戸)家9代となる。15年水戸藩主徳川斉昭(なりあき)に致仕・謹慎の幕命をつたえ,新藩主慶篤(よしあつ)の後見役となった。明治17年1月24日死去。80歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例