松平頼縄(読み)まつだいら よりつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼縄」の解説

松平頼縄 まつだいら-よりつぐ

1805-1884 江戸時代後期の大名
文化2年3月29日生まれ。松平頼説(よりひさ)の長男天保(てんぽう)4年常陸(ひたち)(茨城県)府中藩主松平(水戸)家9代となる。15年水戸藩主徳川斉昭(なりあき)に致仕・謹慎の幕命をつたえ,新藩主慶篤(よしあつ)の後見役となった。明治17年1月24日死去。80歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android