松平頼説(読み)まつだいら よりひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼説」の解説

松平頼説 まつだいら-よりひさ

1778-1833 江戸時代後期の大名
安永7年2月27日生まれ。松平頼済(よりずみ)の次男頼陽の長男。伯父松平頼前(よりさき)の養子となり,寛政7年常陸(ひたち)(茨城県)府中藩主松平(水戸)家8代。天保(てんぽう)4年9月13日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

106万円の壁

会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...

106万円の壁の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android