デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本了一郎」の解説 松本了一郎 まつもと-りょういちろう 1822-1865 江戸時代後期の武士。文政5年生まれ。肥後(熊本県)人吉藩士。高島流砲術家で,西洋式の軍制導入を主張。山鹿流和風兵学派との対立がふかまり,藩主相良頼基(さがら-よりもと)の命をうけた新宮行蔵の一派によって,慶応元年9月26日殺された。44歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by