デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本名左衛門」の解説
松本名左衛門(初代) まつもと-なざえもん
寛永6年(1629)座本となって名左衛門を名のり,大坂道頓堀で若衆歌舞伎を興行したという。若衆方から若女方に転じ,承応(じょうおう)元年歌舞伎は禁止されたが,翌年ふたたび興行をゆるされ名代をかねた。松本名左衛門座の始祖。前名は松本久左衛門。別名に舞楽久左衛門。
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...