最新 地学事典 「松浦玄武岩類」の解説
まつうらげんぶがんるい
松浦玄武岩類
Matsuura basalts
北西九州玄武岩類の一部,佐留志砂礫層より上位の玄武岩類(山崎達雄,1959)。松本徰夫(1961)は佐賀県杵島地域の松浦玄武岩類を岩型・溶岩台地の形状からB1~B4と4期に分け,さらに鉱物組合せから11の岩類に細分し,松浦玄武岩類はアルカリ岩系・ハイパーシン質岩系~カルクアルカリ岩系・ピジョン輝石質岩系~ソレアイト岩系の各種が存在していることを報告している。杵島地域の松浦玄武岩類の活動は中新世後期。
執筆者:倉沢 一・角縁 進
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

