松浦邑(読み)まつら さとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦邑」の解説

松浦邑 まつら-さとし

1670-1708 江戸時代中期の大名
寛文10年生まれ。松浦昌(まさし)の長男。宝永3年肥前平戸新田藩(長崎県)藩主松浦家2代となる。父に先だち,宝永5年10月29日死去。39歳。初名は厚(あつし)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android