松浦昌(読み)まつら まさし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松浦昌」の解説

松浦昌 まつら-まさし

1651-1736 江戸時代前期-中期大名
慶安4年10月18日生まれ。松浦鎮信(しげのぶ)(天祥)の次男元禄(げんろく)2年兄の肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦棟(たかし)から1万石を分与され,平戸新田藩主松浦家初代となる。平戸の館山を居所とし,平戸館山藩ともいう。享保(きょうほう)21年1月10日死去。86歳。通称織部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む