松菊なお存す(読み)しょうきくなおそんす

精選版 日本国語大辞典 「松菊なお存す」の意味・読み・例文・類語

しょうきく【松菊】 なお存(そん)

  1. ( 「陶潜‐帰去来辞」の「三径就荒、松菊猶存」から ) 隠者住居の庭は荒れても、松と菊とはまだ存在している意。転じて、隠遁(いんとん)生活にも昔の知己があること、また、乱世にも節操の高い志士があることのたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 いんとん

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む