松野分(読み)まつのぶん

日本歴史地名大系 「松野分」の解説

松野分
まつのぶん

[現在地名]北会津村古舘ふるだて

阿賀川鶴沼つるぬま川に挟まれた中間にあり、南は新在家しんざいけ村、西は西麻生にしあそう村の端村古屋敷ふるやしき。「会津風土記」「新編会津風土記」はともに下小松しもこまつ村の端村とする。橋爪組に属し、文化一五年(一八一八)の村日記では松野村として高一五四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む