松野分(読み)まつのぶん

日本歴史地名大系 「松野分」の解説

松野分
まつのぶん

[現在地名]北会津村古舘ふるだて

阿賀川鶴沼つるぬま川に挟まれた中間にあり、南は新在家しんざいけ村、西は西麻生にしあそう村の端村古屋敷ふるやしき。「会津風土記」「新編会津風土記」はともに下小松しもこまつ村の端村とする。橋爪組に属し、文化一五年(一八一八)の村日記では松野村として高一五四石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android