阿賀川は福島県内の名称で、新潟県内に入ると
川名の語源は仏教用語の
支流の数は一七四の多きに達する。おもな支流の流域面積と長さを示すと、第一の支流は只見川で、流域面積二七九二平方キロ、流路延長一四五・二キロ。只見川支流の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…北部と南部は山麓線が複雑で,盆地の陥没性を物語っている。南会津の山岳地帯を流下した阿賀川(大川)は,盆地南東隅より大型のゆるい扇状地をつくって北流し,これに並行する湯川や鶴沼川,東方の猪苗代湖から流出する日橋(につぱし)川,盆地北部からの大塩川,田付川,濁川などの水を集め,会津坂下(ばんげ)町北西部でみごとな穿入(下刻)曲流地形を形成して流下する。これらの河川により盆地は未固結の堆積物で厚くおおわれ,阿賀川と日橋川の合流点付近では沖積層の厚さが100m以上と推定されている。…
…幹川流路延長210km,全流域面積7710km2。河川法では福島県南部にある帝釈山地の荒海山(1580m)に発する源から新潟市で日本海に注ぐまでを阿賀野川というが,一般的には福島県内の上流部を大川,日橋(につぱし)川との合流点から新潟県境までを阿賀川,新潟県に入ってからを阿賀野川という。荒海山に源を発する大川は北流して会津盆地に至り,猪苗代湖に発した日橋川を合わせて阿賀川となり,西流して喜多方市山科で越後山脈に入る。…
…人口7652(1995)。会津盆地南部に位置し,東境を阿賀川(大川),西境を宮川(鶴沼川)が流れる。両河川の緩やかな扇状地面に全村域が含まれ,古くから阿賀川のはんらんに悩まされてきた。…
※「阿賀川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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