デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉勝達」の解説 板倉勝達 いたくら-かつみち 1839-1913 明治時代の大名,華族。天保(てんぽう)10年5月1日生まれ。板倉勝俊(かつとし)の弟勝定の長男。2000石減で国替えを命ぜられ隠居した板倉勝尚(かつひさ)のあと,明治元年家老から陸奥(むつ)福島藩主板倉家12代となる。2年新設の三河重原(しげはら)藩主に転じた。2万8000石。子爵。23年貴族院議員。大正2年7月16日死去。75歳。初名は渋川教之助(きょうのすけ)。名は「かつさと」「かつたつ」ともよむ。 板倉勝達 いたくら-かつさと ⇒いたくら-かつみち 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例