デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉蘭渓」の解説 板倉蘭渓 いたくら-らんけい ?-? 江戸時代中期の儒者。板倉復軒の長男。弟に板倉璜渓(こうけい)・竜洲。幕臣。荻生徂徠(おぎゅう-そらい)にまなぶ。享保(きょうほう)13年(1728)父の跡をつぎ小普請(こぶしん)となる。のち西丸納戸(なんど)番,新番をつとめた。江戸出身。名は惇行。字(あざな)は敬徳。通称は助三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例