板引(読み)いたびき

精選版 日本国語大辞典 「板引」の意味・読み・例文・類語

いた‐びき【板引】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (のり)で硬化し、蝋(ろう)でつやを出した絹地の加工名。漆塗りの板に蝋を引き、糊をつけて絹や綾の類を張り、よく乾かして引きはがすこと。また、その絹。
    1. [初出の実例]「夏もひねりかさねとてしたのかさねはいたびきなり」(出典:細流抄(1525‐34)一)
  3. 底引き網で、網の口を開くために左右に開口板を付けて網を引く漁法濫獲になりやすいので使用を禁止している。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む