枕席に侍す(読み)ちんせきにじす

精選版 日本国語大辞典 「枕席に侍す」の意味・読み・例文・類語

ちんせき【枕席】 に=侍(じ)す[=侍(はべ)る]

  1. 婦人男子とともに寝る。夜の伽(とぎ)をする。枕席薦む
    1. [初出の実例]「尤も老人の事ぢゃから枕席(チンセキ)に侍らすわけではないが」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵〉古物家)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む