林信一(読み)ハヤシ シンイチ

20世紀日本人名事典 「林信一」の解説

林 信一
ハヤシ シンイチ

大正・昭和期の詩人,歌人



生年
明治27(1894)年12月5日

没年
昭和39(1964)年10月26日

出生地
大阪市西区京町

学歴〔年〕
早稲田大学英文科卒

経歴
少年時代から詩作を投稿し「日本詩人」などにも詩作を発表。大正11年詩集「鬱憂都市」を刊行し、歌集に「栗の花」「梁園の竹」などがある。昭和20年から39年まで旺文社に勤めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む