林家 三平(読み)ハヤシヤ サンペイ

20世紀日本人名事典 「林家 三平」の解説

林家 三平
ハヤシヤ サンペイ

昭和期の落語家



生年
大正14(1925)年11月30日

没年
昭和55(1980)年9月20日

出生地
東京

本名
海老名 泰一郎(エビナ ヤスイチロウ)

学歴〔年〕
明治中学(旧制)中退

主な受賞名〔年〕
芸術祭賞(大衆部門)〔昭和38年〕

経歴
昭和22年父・7代目正蔵に入門し、父の死後は故橘家円蔵について修業、33年に真打ちとなった。「ドウモ、スイマセーン」で笑わせたテレビ時代の最終の“スター”で、54年1月脳出血で倒れたが、10月には高座復帰。また息を引き取る2時間前まで病院のベッドで週刊誌と新聞を読みながら、落語のネタをさがしていた。平成7年11月生家に林家三平記念館・ねぎし三平堂がオープンした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「林家 三平」の解説

林家 三平 (はやしや さんぺい)

生年月日:1925年11月30日
昭和時代の落語家;テレビタレント
1980年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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