林檎綿虫(読み)リンゴワタムシ

デジタル大辞泉 「林檎綿虫」の意味・読み・例文・類語

りんご‐わたむし【林×檎綿虫】

ワタアブラムシ科の昆虫リンゴの葉から汁を吸う害虫。体長2~3ミリ。有翅型のものは白い綿状のろうで覆われ、晩秋に飛ぶ。わたむし。ゆきむし。

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精選版 日本国語大辞典 「林檎綿虫」の意味・読み・例文・類語

りんご‐わたむし【林檎綿虫】

  1. 〘 名詞 〙 カメムシ(半翅)目アブラムシ科の昆虫。リンゴに寄生して葉液を吸う害虫。体長二~三ミリメートル。有翅型と無翅型がある。特に有翅型のものは腹部が大きく、暗赤色をし、多量の綿状の白蝋物質で覆われる。北海道、本州九州朝鮮半島全北区分布

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動植物名よみかた辞典 普及版 「林檎綿虫」の解説

林檎綿虫 (リンゴワタムシ)

学名Eriosoma lanigera
動物。ワタアブラムシ科の昆虫

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