デジタル大辞泉 「林葉累塵集」の意味・読み・例文・類語 りんようるいじんしゅう〔リンエフルイヂンシフ〕【林葉累塵集】 江戸前期の私撰集。20巻。下河辺長流編。寛文10年(1670)刊。当時の民間の和歌1360余首を集め、春・夏・秋・冬・雑などに分類したもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「林葉累塵集」の意味・読み・例文・類語 りんようるいじんしゅうリンエフルイヂンシフ【林葉累塵集】 江戸前期の私撰集。二〇巻。下河辺長流編。寛文一〇年(一六七〇)刊。自作一四〇余首、庶民・僧侶など当時の民間の和歌一三六〇余首を四季・恋・雑・雑体に分類集録したもの。堂上派の和歌の保守性を打破した。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例