枝尺蠖蛾(読み)えだしゃく

精選版 日本国語大辞典 「枝尺蠖蛾」の意味・読み・例文・類語

えだ‐しゃく【枝尺蠖蛾】

  1. 〘 名詞 〙 チョウ(鱗翅)目シャクガ科のエダシャク亜科に属するガの総称中形から大形のガで、後ばねの第五脈が欠けるか、またはほとんど退化している。色や模様変化に富む。幼虫はおもに樹木の葉を食べ、シャクトリムシと呼ばれる。各地分布日本には約三〇〇種が知られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む