枢鍵(読み)すうけん

精選版 日本国語大辞典 「枢鍵」の意味・読み・例文・類語

すう‐けん【枢鍵】

  1. 〘 名詞 〙 事を解決するのに肝要なところ。重要な鍵。肝心なところ。
    1. [初出の実例]「至夫衣服之須領袖門戸之資枢鍵」(出典本朝麗藻(1010か)下・早夏陪宴同賦所貴是賢才〈大江以言〉)
    2. 「そも法華経の枢鍵(スウケン)普門品大旨を鑑るに」(出典:浄瑠璃鶊山姫捨松(1740)一)

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