精選版 日本国語大辞典 「枢鍵」の意味・読み・例文・類語 すう‐けん【枢鍵】 〘 名詞 〙 事を解決するのに肝要なところ。重要な鍵。肝心なところ。[初出の実例]「至レ如下夫衣服之須二領袖一、門戸之資中枢鍵上」(出典:本朝麗藻(1010か)下・早夏陪宴同賦所貴是賢才〈大江以言〉)「そも法華経の枢鍵(スウケン)、普門品の大旨を鑑るに」(出典:浄瑠璃・鶊山姫捨松(1740)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例