精選版 日本国語大辞典 「柄合」の意味・読み・例文・類語 がら‐あい‥あひ【柄合】 〘 名詞 〙 柄の様子。[初出の実例]「竹の屋主人の『商人気質』は古代更紗の下着の如し。柄合(ガラアヒ)は頗る渋きやうなれども下着なれば誰にも解らず」(出典:落葉(1889‐90)〈内田魯庵〉) がら‐あわせ‥あはせ【柄合】 〘 名詞 〙 和裁・洋裁で、柄物を裁つ場合、着ばえがするように柄の配置を考えること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例