染賃(読み)そめちん

精選版 日本国語大辞典 「染賃」の意味・読み・例文・類語

そめ‐ちん【染賃】

  1. 〘 名詞 〙
  2. そめだい(染代)
    1. [初出の実例]「弐百五十文 同〈斑尾〉面之紺之染賃」(出典:高野山文書‐文安六年(1449)六月日・高野山天野舞童装束注文)
  3. そめだい(染代)
    1. [初出の実例]「さて新町にぬれ衣や、その染賃(ソメチン)次第はいかに」(出典浮世草子・元祿大平記(1702)四)
  4. 宿賃をいう語。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む