柔道の男女混合団体戦

共同通信ニュース用語解説 「柔道の男女混合団体戦」の解説

柔道の男女混合団体戦

20年東京五輪で新種目として採用。男子は73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の計6選手構成。今大会勝敗が決した時点試合が終わり、出場機会を公平に保つため最初に実施する階級区分を無作為で決める。勝ち進むにつれ、一つずつ後ろにずれる。勝利数が並んだ場合、無作為に選ばれた階級区分の選手による代表戦で決める。東京五輪でのルールは決まっておらず、今後も変更の可能性がある。4分間で決着がつかない場合はゴールデンスコア方式の延長戦を行う。世界選手権では17年に初実施され、日本が初代王者となった。(共同)

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