柘榴石-単斜輝石地質温度計(読み)ざくろいしたんしゃきせきちしつおんどけい

最新 地学事典 の解説

ざくろいしたんしゃきせきちしつおんどけい
柘榴石-単斜輝石地質温度計

garnet-clinopyroxene geothermometer

共存するざくろ石と単斜輝石の間でのFeとMgの交換反応の平衡を利用した温度計。B.W.Evans(1965)や坂野昇平ほか(1965)らがその有用性を指摘し,多くの人たちが実験で温度目盛を定めてきた。ざくろ石中のスペッサルティン・グロシュラー・アンドラダイト成分,単斜輝石中のひすい輝石成分やエジリン成分などの固溶体効果が大きく,使用する際には注意が必要。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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