柳にやる(読み)やなぎにやる

精選版 日本国語大辞典 「柳にやる」の意味・読み・例文・類語

やなぎ【柳】 に やる

  1. ① =やなぎ(柳)に受ける
    1. [初出の実例]「柳にやれや人の世中 ちは文を花に付るはことふりて」(出典:俳諧・犬子集(1633)一一)
  2. ② 故意に駕籠(かご)を遅く進めることをいう、駕籠かき仲間の隠語。
    1. [初出の実例]「おそくやる事を柳にやるといひやすを、素人が知ってゐやすから、今はね、あさぎにやるといひやす」(出典:洒落本・品川楊枝(1799))

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