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柳原安子 やなぎわら やすこ

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美術人名辞典の解説

柳原安子

江戸時代後期の歌人。権大納言柳原均光の妻、正親町三条実同の娘。桂園門歌人で、大田垣蓮月野村望東尼と共に歌名が高い。家集に『桂芳院遺草』がある。慶応2年(1866)歿、84才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

柳原安子 やなぎわら-やすこ

1784-1867* 江戸時代後期の歌人。
天明4年生まれ。正親町三条実同(おおぎまちさんじょう-さねどう)の娘。柳原均光(なおみつ)と結婚。香川景樹(かげき)にまなび,桂門の女流歌人として知られた。家集に「月桂一葉」「桂芳院遺草」など。慶応2年12月28日死去。83歳。法号は桂芳院。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

やなぎはらやすこ【柳原安子】

1783‐1866(天明3‐慶応2)
江戸末期の女流歌人。正親町(おおぎまち)三条実同の娘で大納言柳原均光(なりみつ)の妻となった。香川景樹門下の女流歌人の中では第一との定評がある。家集に《桂芳院遺草》があり,桂園派の歌風を忠実に継承しつつ,女らしい優美さと感情的な激しさとに特色を見せる。【佐佐木 幸綱】

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