柴田洞元(読み)しばた どうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田洞元」の解説

柴田洞元 しばた-どうげん

1767-1845 江戸時代後期の医師,本草家。
明和4年8月26日生まれ。医学を林良沢にまなび,郷里尾張(おわり)(愛知県)で開業。本草学に通じ,名古屋藩薬園手伝掛となり,文化8年(1811)「日用薬品考」を刊行。本居春庭(もとおり-はるにわ)に和歌をまなんだ。弘化(こうか)2年9月4日死去。79歳。本姓江崎。名は正簡(まさぶみ)。字(あざな)は子廉。号は溶々斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「柴田洞元」の解説

柴田洞元 (しばたどうげん)

生年月日:1767年8月26日
江戸時代後期の本草学者
1845年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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