柴門新月図(読み)さいもんしんげつず

精選版 日本国語大辞典の解説

さいもんしんげつず ‥シンゲツヅ【柴門新月図】

詩画軸一幅室町時代の作。紙本墨画。縦一二九・四センチメートル、横四三・三センチメートル。杜甫(とほ)の「南隣詩」の一節を主題としたもので、柴門を出た主客が月下になお清話する情景を青墨で描き、玉畹梵芳(ぎょくえんぼんぽう)の序と大因良由など一八人の僧が賛をしたもの。画の筆者は不明。国宝。大阪・藤田美術館蔵。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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