栃木の桐下駄(読み)とちぎのきりげた

事典 日本の地域ブランド・名産品 「栃木の桐下駄」の解説

栃木の桐下駄[木工]
とちぎのきりげた

関東地方栃木県地域ブランド
栃木市で製作されている。江戸時代末期の安政年間(1854年〜1860年)から江戸に出荷され、静岡広島とともに桐下駄産地として発展した。軽くて履きやすく温かいのが特徴。栃木県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android