栃窪植物群(読み)とちくぼしょくぶつぐん

最新 地学事典 「栃窪植物群」の解説

とちくぼしょくぶつぐん
栃窪植物群

Tochikubo flora

福島県北部,太平洋側に分布する相馬中村層群の上部ジュラ系栃窪層から産した化石植物群印象化石だが形態的観察に適した化石が多く,これまでに31属58種が報告されている。ベネチテス目のZamitesやPtilophyllum,ソテツ目のNilssoniaなどが卓越し,シダ植物では,マトニア科を含むことや小型の小羽片を付けるものが多いことが特徴である。これらの組成は熱帯性で乾季を伴うとされる領石型植物群の特徴に一致している。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 滝本

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む