栄養分解層(読み)えいようぶんかいそう

最新 地学事典 「栄養分解層」の解説

えいようぶんかいそう
栄養分解層

tropholytic layer

補償深度より深い水底までの部分は,光が不足するため光合成生産はほとんど行われず,呼吸も含めた有機物の分解が行われているため,湖沼学では栄養分解層と呼ばれてきた。euphotic zoneなる語に対応して,この層の上部,海では深さ80~200mくらいまでの光のわずかに残っている部分をdisphotic zone,その下の海底までの暗黒の部分をaphotic zoneと呼ぶことがある。

執筆者:

参照項目:透光帯
参照項目:補償深度

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 西条

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む