栓抜(読み)せんぬき

精選版 日本国語大辞典 「栓抜」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぬき【栓抜】

  1. 〘 名詞 〙 びんなどの栓を抜き取る道具。金属製の栓の端にかけてこじあけるものや、コルクの栓の中にさしこんで抜き取る、先のとがった螺旋形コルク抜きなどがある。〔和英語林集成再版)(1872)〕
    1. [初出の実例]「帯の間から栓抜を出して、手際よく瓶の口を取り」(出典:大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む