栓抜(読み)せんぬき

精選版 日本国語大辞典 「栓抜」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぬき【栓抜】

  1. 〘 名詞 〙 びんなどの栓を抜き取る道具。金属製の栓の端にかけてこじあけるものや、コルクの栓の中にさしこんで抜き取る、先のとがった螺旋形コルク抜きなどがある。〔和英語林集成再版)(1872)〕
    1. [初出の実例]「帯の間から栓抜を出して、手際よく瓶の口を取り」(出典:大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む