精選版 日本国語大辞典 「手際」の意味・読み・例文・類語
て‐ぎわ ‥ぎは【手際】
〘名〙
※玉塵抄(1563)一〇「番匠の手ぎわの大事にした者三ありらんまへい軸多宝の塔と三つ云いつづけて云と云ぞ」
② (形動) 物事の処理のしかたがじょうずであること。できあがりのよいこと。きれいにしあげること。また、そのさま。みごとな手並。立派なできばえ。
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