栗原幸夫(読み)くりはら ゆきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗原幸夫」の解説

栗原幸夫 くりはら-ゆきお

1927- 昭和後期-平成時代の文芸評論家。
昭和2年1月20日生まれ。もと日本読書新聞編集長。ベ平連,アジア・アフリカ作家会議などで活動。「転形期の政治文学」「プロレタリア文学とその時代」「歴史道標から」などのほか,共編著「資料世界プロレタリア文学運動」(全6巻,別巻1)で知られる。東京出身。慶大卒。本名は幸二(ゆきつぐ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android