デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗原恵」の解説
栗原恵 くりはら-めぐみ
昭和59年7月31日生まれ。ポジションはウイングスパイカー,身長186cm。小学4年でバレーボールをはじめる。三田尻女子高(現・誠英高)では1年から活躍,インターハイ・国体・春高バレーの高校3冠をはたす。高校3年で全日本代表となる。平成15年NECレッドロケッツ入団。16年アテネ五輪に出場して5位入賞。同年NECを退団してパイオニアレッドウイングスに入団した。17-18年シーズンVリーグ(現プレミアリーグ)ではパイオニアの優勝に貢献し,最高殊勲選手賞(MVP)・サーブ賞・ベスト6賞に選ばれた。20年北京五輪で活躍,5位入賞に貢献。22年世界選手権に出場して銅メダルを獲得。ロシアスーパーリーグのディナモ・カザンをへて,24年岡山シーガルズへ移籍。26年日立リヴァーレへ移籍。広島県出身。