栗森村(読み)くりもりむら

日本歴史地名大系 「栗森村」の解説

栗森村
くりもりむら

[現在地名]福井市栗森町

上野うえの村の東に隣接する。長禄二年(一四五八)の長崎称念寺光明院寺領塔頭領惣目録(称念寺文書)に「河合庄栗森本所方貞重名内別相壱丁二段」とみえる。

慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では「川合上之郷」に含まれていたと思われる。正保郷帳によると、村高四六七石余で田方四五四石余・畠方一三石余。福井藩領で、文政六年(一八二三)の給人地方渡名寄帳によれば全村が稲葉采女知行地

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む