校合・挍合(読み)きょうごう

大辞林 第三版の解説

きょうごう【校合・挍合】

( 名 ) スル
〔「きょう」は呉音〕
写本・印刷物の文字や記載事項を、基準となる本や原稿と照らし合わせてその異同を知ること。また、それによって訂正したり相違を書き記したりすること。校書きようしよ。こうごう。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きょう‐ごう ケウガフ【校合・挍合】

〘名〙 (「きょう(けう)」は「校」の呉音)
写本、刊本などの文字その他の記載事項の相違を、他の本と照らし合わせなどして記録すること、また、訂正したり異同を書き記したりすること。校正(きょうせい)。こうごう。
※権記‐長保四年(1002)三月二三日「付蔵人隆光貞信公表一巻、是去年所下給、与家書校合也」
※口伝鈔(1331)上「一切経を書写せられき。これを校合(ケウガフ)のために智者学生たらん僧を崛請(くちしゃう)あるべしと」
② 活字に組んで仮に刷ったものを、原稿と照らし合わせてその誤りを訂正すること。校正(こうせい)。こうごう。〔新しき用語の泉(1921)〕

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